TOEFL-ITPについて
テストの普及活動は各生協が行い、
具体的な実施は各生協が独自で主催したり、
先生、大学(教務課/就職課など)が行う際の実施窓口機能を担います。
1.TOEFL-ITPは、TOEFL作成・運営元であるETSが提供する、TOEFLの団体向けテストプログラムです。
問題は過去のペーパー版TOEFLで出題されたものを再印刷して利用しておりグローバルスタンダートの英語テストとして、団体独自の目的に合わせてご利用いただくのに最適です。
(なお、TOEFLで出題されているライティングテストは、TOEFL-ITPには含まれていません。)
TOEFL®Test推薦図書です
2.正規留学をする場合は、TOEFLの点数が必要になります。
ただし、提携大学への派遣の際に必要なスコアにTOEF-ITPを利用している大学も増えています。
また海外の大学付属語学学校(ESL)をはじめ世界中の学校や多数の教育機関などでも利用されています。
3.TOEFL-ITPスコアに公的な効力はありませんが、出題形式や採点方法は、TOEFLに準じており、TOEFL-ITPの点数をTOEFLに換算することができます。
4.TOEFL-ITPは、国際教育交換協議会(CIEE)が、ETSの委託を受けて、
日本でのTOEFL-ITPの運営・実施を行っています。
大学生協は、国際教育交換協議会のもとに、各大学でのより受験しやすい環境づくりをめざして、学内でのTOEFL実施運営をサポートしています。
テスト資材の手配から当日の運営、結果の返却まですべての窓口機能を責任もってお手伝いしております。
TOEFL-ITPの利用団体は、
大学、短期大学、専門・語学学校、一般企業、諸官公庁や国際交流団体などで構成され、
1995年 2月 1日現在での利用団体数は約350団体。
TOEFLテスト ITPの、CIEEはアメリカに本部をもつ非営利教育団体(NGO、NPO)です。
世界が認めるTOEFLテストITPについては、... http://www.cieej.or.jp/toefl/itp/index.html
TOEFL ライティング に役立つサイト
TOEFLテスト ITP 6つの特徴について
TOEFLテスト ITPは、ご都合に合わせて、いつでも実施できます。
TOEFLテスト ITPは、いつも利用する教室や研修室など、慣れた環境の中でテストを実施できます。
TOEFLテスト ITPは、テストのレベルは2種類から選ぶことができます。
TOEFLテスト ITPは、実施予定日の3週間前まで申込を受け付けます。
追加受験者も10日前まで受付可能です。
TOEFLテスト ITPは、実施日から約2週間で採点結果を送付します。
TOEFLテスト ITPを、お急ぎの方にはラッシュスコアリングサービス(有料)もあります。
TOEFLテスト ITPは、1人あたりの料金が、TOEFLテストの約6分の1と大変お得です。
TOEFLの3つのバージョンについて
TOEFLの最新バージョンであるTOEFL iBT (TOEFL Internet-based testing、インターネット版TOEFL)が、2006年5月に日本に導入たTOEFL iBTの最大の特徴は、
リスニング、
リーディング、
ライティングに加えて、スピーキング問題が導入されたことにあります。
伝統的にスピーキングが苦手といわれてきた日本人にとっては、大変受けにくくなった変更点だといえるでしょう。
TOEFLには、
TOEFL iBTに加えて、
TOEFL PBT(TOEFL paper-based testing、ペーパー版)と
TOEFL CBT(TOEFL computer-based testing、コンピュータ版TOEFL)と呼ばれるバージョンもあります。
3つのTOEFLの概略をまとめると、以下のようになります。
概要
■ペーパー版TOEFL(TOEFL PBT)
2000年10月以前に主流だったTOEFL試験。
現在でも、TOEFL CBTの試験会場がない都道府県や、団体試験ではTOEFL PBTが引き続き使われている。
■コンピュータ版TOEFL(TOEFL CBT)
2000年10月以降導入されたTOEFL試験。
その名の通り、コンピュータで受験する。
リスニング、リーディングに加えて、ライティング問題が導入されたのが最大の特徴。
2006年5月のTOEFL iBT導入に伴い、その役目を終えるた。
■インターネット版TOEFL(TOEFL iBT)
2006年10月に日本導入のTOEFL試験。
通称、「次世代TOEFL(Next Generation TOEFL、TOEFL NGTとも)」。
アメリカ・カナダ・フランス・ドイツ・イタリアなど一部の国では、2005年9月~10月にかけて、日本より一足先に導入された。
CBTと同じくコンピュータで受験する。試験問題がインターネットを通じて配信されるため、この名が着いた。最大の特徴は、文法問題が廃止され、「スピーキングセクション」が新設されること。
TOEFLテスト ITP の概要
TOEFLテスト ITPとは、世界が認めるTOEFLテストです。
TOEFLテスト ITPをもっと身近に利用してみませんか!
TOEFLテスト ITPとは、Institutional Testing Programの略です。
TOEFLテスト ITPとは、TOEFLテスト作成・運営元であるETSが提供するTOEFLテストの団体向けテストプログラムです。
問題は、過去のペーパー版TOEFLテスト(TOEFL PBT)で出題されたものを再印刷して利用しており、スコアは公的なものではありませ。
しかし、TOEFLテスト ITPは、TOEFLテストスコアと高い相関関係があります。
TOEFLテスト ITPは、世界中の教育機関等で利用されており、TOEFLテスト ITPは、グローバルスタンダードの英語テストとして団体独自の目的に合わせた利用が可能です。
※TOEFLテスト ITPは、団体対象のプログラムですので、学生や受験希望者は申し込めません。 TOEFLテスト ITPは、個人の集まりでの実施は不可です。
TOEFLテスト ITPにも心強いTOEFL単語トレーニングサイトをやってみました。
http://www.besteigo.com/
TOEFLテスト ITPのレベルについて
TOEFL ITPには、
難易度によって2種類のテストレベルがあります。
【Level 1 TOEFL】
・過去のペーパー版TOEFLテスト(TOEFL PBT)の問題をそのまま利用
・スコアはTOEFLテストと高い相関関係にあります。
【Level 2 Pre-TOEFL】
・過去のペーパー版TOEFLテスト(TOEFL PBT)の問題を再構成して作られた易しい内容
・TOEFL PBTやLevel 1 TOEFLのスコアが500点以下の方を対象に作られており、スコアは高い相関関係にあります。
・Level 1 TOEFLに比べ短時間で実施できます。詳細はコチラで見ることが出来ます。http://www.cieej.or.jp/toefl/itp/price.htmlお問合せのページは、コチラになります。http://www.cieej.or.jp/toefl/itp/inquiry.html
toefl itp について
TOEFLテスト ITPの申し込みからスコア受け取りまで
TOEFLテスト ITPのテスト問題は、10冊が1パックとなっているため、TOEFLテスト ITPは、例えば11名で申し込む場合、資材は20名分になります。
TOEFLテスト ITPのテスト当日、余っている資材を使って追加で受験することは可能です。
申し込み後は、TOEFLテスト ITPの申込人数は減らすことができませんが、TOEFLテスト ITPの日までに人数が確定しない場合は調整するシステムになっています。
TOEFLテスト ITPの料金の振込は、テスト日10日前まで(必着)に済ませるようにしてください。
TOEFLテスト ITPの余ったテスト問題を追加受験者に使用することは可能ですが、その場合、テスト後に当日追加分として精算します。
【テスト日1週間~4日前まで】TOEFLテスト ITPの担当責任者は、テスト資材を厳重に管理することが求められます。なお、 お申込が締切日を過ぎていた場合は、資材の到着もこの日程より遅れる場合があります。また、TOEFLテスト ITPの送料を負担するような場合もあります。
TOEFLテスト ITPのテスト当日は、実施マニュアルを見ながらテストを実施し、TOEFLテスト ITPのテスト終了後は、資材をもれなく回収し、数量を確認することになります。
TOEFLテスト ITPのテスト日当日に追加受験者が発生した場合は、テスト後3日以内に追加分の人数を書いた申込用紙をFAXし、料金の振込をすることになります。
「TOEFLテスト ITPの料金について」
TOEFLテスト ITP Level 1
TOEFLの料金について10名~199名 \2,960 200名以上 \2,560
TOEFLテスト ITP Level 2
Pre-TOEFLの料金について10名~199名 \2,820 200名以上 \2,430